賃貸と購入どちらがいい?メリットとデメリットを知ろう

家は借りつづける?それとも買う?
ずっと賃貸物件を更新し続けることに悩む方も多いと思います。

賃貸と購入、両者のメリット・デメリットを整理して比較してみましょう。

【賃貸のメリット】ローンなし・維持費なし・気軽に引越せる

賃貸の最大のメリットは、ローンがないこと。万が一年収がダウンしても、家賃の安い部屋に住み替えれば解決します。
もしローンを払えなくなってしまったら、最悪は家が売却となりローン返済だけが残ってしまうこともあります。

また、賃貸なら固定資産税や家の維持費・修繕費等はかかりません。
もし地震が発生しても、家の修繕は基本的に大家さんが負担します。

そして、気軽に引越せることをメリットと考えている人も多いようです。
家族構成や勤務先が変わる、近隣トラブルが発生したといった場合、賃貸なら気軽に住み替えが可能です。

【賃貸のデメリット】老後の支払・リフォーム不可

賃貸の最大のデメリットは、年金生活になってからも家賃を一生払い続けなければならないことです。
購入であればローンは60代頃で終わるよう組まれますが、ずっと賃貸であれば、定年退職後長ければ30年以上も家賃を払い続けることに。

人生100年と言われる時代、賃貸の場合は老後への貯蓄は必須です。

そもそも、高齢になると収入が少ないので、借りたくても審査に通らない可能性があります。
そして、購入と違って資産が残りません。家賃をいくら払っても家は自分のものになりません。
また、自分の所有物ではなく基本的にリフォームはできないため、不便に感じる場合もあります。

【購入のメリット】老後が安心・リフォーム可


購入のメリットは、何より老後まで安心して住み続けられることでしょう。

賃貸と違い、住む場所を確実に確保できるうえ、自分に万が一のことがあっても資産として家族へ残すことも可能です。
リフォームできるのもうれしいポイント。部屋数の増減やバリアフリー化など、生活の変化に応じて必要な設備に変更することができます。

【購入のデメリット】初期費用・維持費

購入のデメリットは、買うときの初期費用が高額なことです。

賃貸だと初期費用は10万円単位であるのに対し、購入の場合は1000万円単位でのお金が必要になります。

また、固定資産税の支払が毎年発生し、年数がたつと維持費・修繕費もかかってきます。
給湯器や水道・ガスなどの設備、壁や屋根の塗装、畳の張替えなど、住宅ローンを払いながらもさらに費用が発生することになります。
分譲マンションの場合は管理費の支払いがあります。

そして、簡単には住み替えができないこともデメリットと言えます。
もし住み替えるために売りたいと思っても、建物と土地の値段が下がると売却が難しくなってしまいます。

賃貸と購入のメリット・デメリットまとめ

賃貸と購入、どちらも見逃せないメリットとデメリットがあり、誰しもが悩む選択です。

これまで見てきたメリット・デメリットをまとめます。

種類 賃貸 購入
メリット ローンがない
固定資産税・維持費・修繕費等がかからない
気軽に引越せる
老後まで安心して住み続けられる
リフォームできる
デメリット 家賃の支払いが一生続く
老後借りられる物件が限られる
資産が残らない
リフォームできない
買うときの初期費用が多額
維持費・修繕費がかかる
住み替えが難しい

賃貸と購入、一概にどちらが良いとは言い切れません。それぞれの価値観や貯蓄状況、今後の見通しなどによって変わってきます。
どちらの特徴もよく理解した上で、今後のライフスタイルや貯蓄計画を考えながら賢く選択していきましょう。

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