不動産にまつわる用語集 意外と知らない!?不動産にまつわる用語集
もくじ
下見中によく使うことば
間取り
間取りとは、洋間、和室の別、また部屋数とリビングの広さを、たとえば「2LDK」のように、ひとつの数字と三つ以内のアルファベットで表記したものです。広告やパンフレットでは、これに加え、「間取り図」がついていて、部屋の配置がわかるようになっています。
居住用の部屋の定義は、天井の高さが210cm以上、窓の面積が部屋の面積の七分の一以上あること。この条件を満たしていないものは「部屋」ではなく、「納戸」で、間取り図では従来S、Nなどと表示されてきました。しかし、最近はDENやDR、DSなど、一見「部屋」のような印象を与える略号で表示されている場合が多いです。
メゾネット
メゾネットとは、フランス語で「小さな家」の意味。3階以上の集合住宅で、上下2フロアを1住戸として使用し、中が階段でつながっている住居のことです。「メゾネットタイプ」と「メゾネット」はまるで別物です。
2階建ての物件で、1階2階を1住戸で使う物件は「メゾネット」とはいわない一戸建てのような感覚を味わえます。但し、部屋の中に階段を作るので、そのぶん床面積が狭くなってしまいます。
デザイナーズマンション
デザイナーズマンションとは、有名な建築士が設計したマンションのことです。 その物件には「コンセプト」があるので、そのコンセプトを理解し、しかもそれが自分のライフスタイルにあてはまると感じたら、極上な物件に出会えたこいうことです。
ロフト
ロフトとは、屋根裏部屋のことです。
一般に、ロフト付の部屋は天井が高く、その高さを利用して、新しい床板をある程度の高さのところに張り出させることで、本来のフロアとは別のスペースを作り出している。二つのスペースがひとつの屋根の下にあり、階段を使って上に上がるという点だけから見ると、メゾネットと同じようにも感じられますが、まったくの別物です。メゾネットは、上階も居室と呼ぶ基準をクリアしているのに対し、ロフトは採光基準も広さもそれを満たしていません。つまり、納戸=物置きに過ぎません。
ウィークリーマンション
ウイークリーマンションは、文字通り週単位で借りられるマンションのことです。以前は長期出張のビジネスマンのためのものだったが、現在は地方出身の大学生などにも人気があります。
ウイークリーマンションの魅力といえば、「家具付の部屋」という点。
手荷物が少なくてすむ上に、買い足す物も不要な点です。また、自炊が基本なので食事代も抑える事が出来ます。1980年代ころから、こうした利便性がビジネスマンに受けて、利用者は増え、いまではこのスタイルが業界の中にすっかり定着しています。専門家によると、近年このスタイルは地方出身の大学生にも受けているらしく、敷金、礼金が不要なところが多いのと、仲介手数料が要らない点、また専門課程で校舎が変わるときも、その近くのウイークリーマンションに引っ越せば済み、その際も家具の移動がないので引越し代もかからず、などメリットがいっぱいだからです。
UB(ユニットバス)
UBとは、ユニットバスの略で、unitとbathをくっつけた和製英語。浴槽、便器、洗面器、電気設備などを一体化して工場生産したもの。
強化プラスチックで、カプセルのような小部屋をあらかじめ作り、その中に、浴槽、便器、洗面器、電気装備などを組み込んだものがユニットバス。そのまま工場から部屋に運び込み、あとはセットするだけ。浴室がリビングとは完全に隔絶状態になるので湿気が伝わりにくい、浴槽と壁にすき間がないので掃除がしやすいなどのメリットがある。1R=ワンルームマンションでよく見られる仕様。
契約する時によく使うことば
一時金
建物を賃貸借するときに、賃貸借する権利を得るために家賃などの金銭とは別に支払う権利金や、家賃滞納のリスクからおさめる保証金、また礼金なども一時金に含まれます。
入居審査
入居後にトラブルを起こさない人物かどうか、また家賃の支払能力があるかどうかを、契約を締結する前に家主側が判断することです。
収入証明
家賃が確実に払えるかどうかの確認のために提出することを求められる書類。源泉徴収票での証明が多くなります。
損害保険
物件を借りる際には火災保険に加入するのが一般的で、費用は2年で1~2万円が相場とされています。
連帯保証人
トラブルがあった際に、借主と同等の責務を負うのが連帯保証人。 ただの保証人と違い、立場は借主と同等。 注意しないといけない点は、トラブルの際、当事者を飛び越えていきなり請求できるということです。
敷金
契約の際、支払うお金で、家賃未払いを含む一切の債権の担保とされます。
一般的な相場は家賃の1~3か月分。
契約終了時に賃料未払い分、修繕費を差し引いて返還されますが、 敷金を返還しない、修繕費を要求されるといったトラブルがあります。 地域ごとにルールが違う為、契約時に不動産会社によ~く相談することが大切です。
礼金
契約の際、支払う謝礼金のこと。賃貸住宅がまだ少なかったころは貸し手の立場が強かったため、こういった金銭受渡しの習慣ができたと考えられる。現在は1~2ヶ月程度の金額といわれていますが、敷金礼金ともに”0”物件などが数多くでてきた為、減少傾向です。
共益費
賃貸集合住宅(アパート)等で、借家人が共同で使用する設備もしくは施設の運営維持に関する費用。
(例)廊下の電球
エレベーターの維持管理費
ゴミステーションや共有部分の維持費
賃貸借契約書
物件の借主氏名、人数、費用やその物件の使用にあたっての約束事や、物件の様々な約束事が記載されたもの。証明となるものなので、2通作成して、1通は借主が、もう1通は家主が保管します。
家賃発生日
実際に入居を問わず、家賃の支払いの対象となった日のことです。この日から家賃計算がされます。少々ならば交渉次第で、入居日に変更してくれるケースもあります。
退出時によく使うことば
原状回復義務
住んでいた部屋を退去するときには、その部屋を借りたときと同じように戻して返さなければならないという決まりごと。自分で取り付けたものは取り除いておきましょう。
立退き料
住んでる人が、大家さんサイドの都合で立ち退き要求された場合に、支払われる可能性のあるお金のことです。一概にいくらもらえるという基準はありません。
明け渡し猶予期間
事情によって住んでいる部屋を退去せざるを得なくなった場合、 明け渡し請求を受けてから明け渡すまでに与えられた期間のことになります。
日割り家賃
月途中で入居する場合の家賃は、全額払う必要はありません。管理費などを含んだ金額で日割りの金額を算出して支払えばいいことです。
ただし、月途中で解約退出した場合の家賃は、全額払う必要があります。

